会社概要 会社概要
Message ご挨拶
弊社は1984年に創立以来、防衛装備品分野においてMIL スペックをはじめとする海外の公知規格の最新版を常時モニターし、改訂されるたびに内容を精査して関連する政府機関や産業界に情報提供してきました。
当時はインターネットも無く、また紙による取得のためユーザにとって必要なスペックや規格が廃止され、移行されたことも知らないケースが後を絶たなかったからです。
そこで弊社では、これらの問題を解決していくために、情報収集能力や理解力、問題解決能力を高め、さらに必要な情報を全て洗い出し、その改廃情報を加えた上で、周知するシステムを構築してユーザの問題解決を支援あるいは代行することに総力を結集してきました。
また2014年からは、我が国の装備移転事業に着目してNATO カタログシステム(NCS )の正式導入を図るために講演会などに奔走し、ようやく2020年に欧米諸国と肩を並べるTier2国としてNATOにより承認されました。
これにより我が国は装備品の管理体系を国際的な枠組みであるNATO 規格等にも準拠していくことになり、より一層の国際協力を求められていきますが、弊社ではアドバイザリー事業として、今後とも関連する政府機関や産業界がより積極的な活動を推進すべく支援を継続していきます。
Company 会社概要
- 会社名
 - データクラフト株式会社
 
- 住所
 - 〒156-0057 東京都世田谷区上北沢3丁目31番15号
Tel.03-3302-1013
Fax.03-3302-1211 
- 設立
 - 1984年11月30日
 
- 代表者
 - 代表取締役社長 服部孝男
取締役 東京商工会議所会員 服部陽介 
- 事業目的
 - 政府機関・民間企業向け海外情報の提供とサポート&コンサルティング・サービス
							
- 1. 航空宇宙・防衛・自動車などわが国の先端産業界に対して海外高度技術情報を提供
 - 2. 防衛装備品システムに関する海外ソフトウエアの提供およびその支援・コンサルティング・サービスの提供
 
 
Achievements 業績
弊社は1984年に発足して以来、一貫して海外公知規格やMIL スペックを中心とした同盟国との防衛装備品システムの共通化実現に向けた提言と各種コンサルティング・サービスを展開しています。なかでも以下のイベントは我が国の関係政府機関や産業界に多大な影響を与えたものとして特筆されます。
- 1994
 - DOD MILスペック・インターネットサービス(ASSIST)の利用促進
 
- 2005
 - DOD 標準化総会
 
- 2009
 - DOD 会議(WebFLIS 通訳)
							
DOD 承認(WebFLIS 和訳・教育) 
- 2001〜
 - DOD 受理(スペック調査依頼400件+)
 
- 2003〜
 - DOD 受理(スペック修正要求50件+)
 
- 2013〜
 - SAE MOBILUS(モビラス)正規日本代理店
 
- 2014
 - NATO 認可によるNCS研修終了
 
- 2014〜
 - チェコ共和国AURA 社日本総販売代理店
							
防衛省 NATO カタログ制度(NCS)アドバイザー 
- 2015
 - NATO弊社講演会をニュースレターで紹介
 
- 2016
 - NATO PACS マレーシア会議に招聘
							
SJAC/JADI 共催 によるNATOカタログ講演会
安全保障機関紙CISTECジャーナルに「NATO カタログ」の記事掲載
日経ビジネスによるNATO カタログ取材記事 
- 2017
 - 防衛装備庁主催 NATO PACS 東京会議に招聘
 
- 2018〜
 - 防衛装備庁に AURA 社製ソフトを導入・支援開始
 
- 2019〜
 - 防衛装備庁との NATO Tier2 国支援事業開始
 
- 2020〜
 - NATOが我が国をTier2国として承認
 
- 2021
 - 安全保障機関紙CISTECジャーナルに「NCS Tier2の本格運用に向けて」の記事掲載
 
- 2021〜2024
 - 米国Techstreet社正規日本代理店
 
- 2025〜
 - カナダNimonik社正規日本代理店